皆さま、こんにちは。
東海内科・内視鏡クリニック 院長の神谷友康です。
おかげさまで当院は、令和5年11月に開院してから2周年を迎えることができました。
この日を無事に迎えられたのは、日々ご来院くださる患者さま、地域の皆さま、そして陰で支えてくださる多くの方々のお力添えがあってのことです。
心より感謝申し上げます。
この2年間を振り返って
開院当初は、地域の皆さまに当院を知っていただくことからのスタートでした。
医療機器の選定、スタッフ採用、診療体制の整備、そして“患者さまが安心できる空間づくり”。
どれも手探りの中で進めてきた2年間でしたが、多くの患者さまの温かいお言葉や応援に支えられて、今日まで歩んでくることができました。
当院では、胃カメラ・大腸カメラを中心とした内視鏡検査をはじめ、生活習慣病(糖尿病・高血圧・脂質異常症)・腎臓病・消化器疾患の診療、婦人科診療に加えて、健康診断やワクチン、美容医療や点滴療法など、幅広い分野で当院にご来院いただいており、地域の健康づくりに微力ながらも貢献できているのではないかと実感しております。
当院の患者御登録数はおかげさまで6000人を超え、現在も月に300人近くの方に新規の患者様としてご来院いただいております。
胃カメラ検査や大腸カメラ検査数はこれまで約2500名以上の方々に検査をさせていただいており、現在も検査件数は増加傾向です。
「ここに来ると安心する」「説明が丁寧で分かりやすい」「楽な検査でした」といったお声をいただけることが、何よりの励みです。
そして、日々患者さまのために努力を重ねるスタッフ全員にも感謝を述べなければなりません。
心から感謝しています。皆様、本当にありがとうございます。
「仁のこころ」を胸に、これからの歩み
当院の理念は「仁のこころ」。
ミッションは「地域貢献」です。
“仁”とは、思いやり、慈しみ、誠実さの心を意味します。
医療は、ただ病気を治すだけの行為ではなく、
その方の人生や心に寄り添う営みであると考えています。
患者さまが安心して悩みを話せる場所であること、
そして「来てよかった」と感じていただける医療を提供すること。
それが私たちの目指す医療のかたちです。
そして医療を通して地域に貢献することが私たちの使命であると考えています。
3年目に向けての挑戦
3年目を迎えるにあたり、当院では新たな一歩を踏み出します。
- 「胃がん大腸がんで亡くなる方をゼロにしたい!」がんの早期発見体制のさらなる強化
- かぜ、予防接種、生活習慣病診療などの「一次医療機関としての役割を全うし、高い医療レベルを提供」する。
- 消化器診療、腎臓病診療、婦人科診療などの専門的領域を高い医療レベルで提供する。
医療の進歩とともに、私たちも日々成長し、地域の皆さまにとって本当に信頼できるクリニックであり続けたいと考えています。
最後に
開業からの2年間、多くの方々との出会いがあり、学びがあり、成長がありました。
まだまだ至らない点もありますが、
「誠実に、丁寧に、真心を込めて」——この姿勢を忘れず、
スタッフ一同、日々の診療に取り組んでまいります。
これからも、東海内科・内視鏡クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまの健康と笑顔を、これからも全力で支えてまいります。
東海内科・内視鏡クリニック
院長 神谷 友康
この記事を書いた人

神谷 友康
「医は仁術」
消化器系を中心に内科領域全般を診療しています。
医学をみなさんの日常生活でお役に立てる内容で発信したいと思っています。
資格
日本内科学会総合内科専門医、消化器内視鏡専門医、消化器病専門医など
経歴
愛知医科大学医学部医学科卒業
名古屋セントラル病院消化器内科レジデント
東海学院大学食健康学福祉部講師
名古屋セントラル病院消化器内科医長
愛知県がんセンター病院内視鏡部医長
東海内科・内視鏡クリニック 岐阜各務原院院長