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最近【性病検査希望】の方、増えてます。

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男女・年代問わず、性病検査希望で受診される方が、最近もの凄く増えています。

「パートナーが陽性で、自分も心配なので・・・」

「最近ちょっと気になる症状があって・・・」

 

夏の季節は、海、旅行、キャンプ、フェスなど季節柄開放的になりやすかったり、高温多湿により免疫力が低下し、性病が急増しますが、クリスマス、忘年会、新年会などで新しい出会いが増えたり、お酒を飲む機会が増え、その勢いで風俗へ・・・などこれからの冬の季節も【性感染症】に注意が必要です。

性感染症を予防するためには、複数のセックスパートナーとの性行為を避け、コンドームなどの避妊具を適切に使用することが有効です。

適切に使用すると、コンドームは性感染症の予防効果が高い方法ですセックスのたびにコンドームを必ずつけるようにすることは、性感染症から自身やパートナーを守るsafer sex(安全なセックス)として推奨されています。

 

当院では、女性の方は頸管粘液採取男性の方は尿からの検体採取での検査を推奨しています。

女性の方限定迅速キットでの検査が可能です。婦人科診療日(木曜日、月1開院の日曜日)のみ。

一般的な検査方法に比べると感度はやや劣りますが、10〜15分程度で結果が分かります。

※検査の種類によっては当日結果がでないものがあります。

 

男性の方は迅速キットでの検査はできません。

検査結果に1週間程度お待ちいただく必要がございます。【内科診療日(火・日曜日を除く)で、検査が可能です。】

 

性感染症(STD)とは? 

Sexually Transmitted Diseases 【性により 感染する 病気】 の頭文字をとったものです。

性行為により感染する病気のことです。感染している人との性行為により感染します。

感染者の血液、膣分泌液、精液などの体液が、性器・口の粘膜などに触れることで感染が起こります。

✨オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)などでも感染します。

✨性感染症は性行為以外の日常生活では感染しません。

性感染症についてはこちらもご覧ください。

性感染症の蔓延を阻止し、その規模を縮小するためには「検査」、「治療」および感染を未然に防ぐ「予防」の三本柱が重要といわれています。

性感染症の予防は?

✨性行為をする際は、コンドームなどの避妊具を適切に使用しましょう。(オーラルセックスやアナルセックスでもコンドームを使用することで性感染症の予防が期待できます。)

✨新しいパートナーができた場合や複数のパートナーがいる場合は定期的に検査(1年に1回以上)を受けることは重要です。

✨それ以上に不特定多数の人とパートナーにならないこと、お互いにとってそれぞれが唯一のセックスパートナーであることなどを遵守することで性感染症は予防可能です。

✨感染が心配になる行為があった場合、検査をきちんと受けましょう。

✨感染していた場合、治るまで治療をきちんと受けましょう。

性感染症①〜淋菌・クラミジアの予防・検査・治療〜

 

ブライダルチェック 『ご希望の方は婦人科診療日でご予約ください』

性病によっては、感染していても症状が出ないこともあり、検査をしないと感染しているかどうか分からないものがあります。また、感染に気付かないまま長期間放置すると、不妊などにつながることもあり、ご結婚や妊娠の前に性病をトータル的にチェックすることをお勧めします。

近い将来に結婚の予定がある方、将来子供を持つ選択を検討されている場合は、女性の方だけでなく、カップルでも一度受けておくことをお勧めします。

 

男性の方の精液検査は、精液量・精子濃度、運動率などの検査内容となっております。

☆精液検査は院内では検査できませんので、容器をお渡しさせていただき、別日に提出していただいております。詳しくは受診時にご確認お願いします。

 

料金表
妊娠前に受けておきたい検査 当院の料金
クラミジア 3,300円
淋菌 3,300円
HIV 3,300円
梅毒 3,300円
B型肝炎 3,300円
C型肝炎 3,300円
子宮頸がん 6,500円
子宮卵巣の超音波検査 4,400円
貧血 1,100円
甲状腺機能の検査 4,600円
風疹抗体検査 2,200円
ブライダルチェック
(上記のすべての検査)
22,000円

 

性病・性感染症は自分だけの問題ではありません。気付かずに放置していると、パートナー同士で性感染症を繰り返し移しあってしまいます。

 

特定のパートナーとだけだからと安心はできません。たった一人の相手でも、過去のパートナー、さらにそのパートナーが感染していないかまでは分からないからです。その中の誰か一人でも感染している人がいれば、感染の可能性はあります。

性感染症は、誰にでも関係のある病気なのです。

性病は早期に発見し、適切な治療を受けることで病気の進行を最小限に抑えることができます。

感染を知らないままでいると、さらに感染を拡げてしまう可能性や、妊娠した際に母子感染などしてしまうこともあります。

思い当たることがある場合は、ためらわず、早めに受診して正しい治療を受けましょう。

 

お電話またはWEB予約フォーム、LINEからご予約いただけます。

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休診日

日曜日の内視鏡検査、婦人科、健診日

午前診、午後大腸内視鏡検査

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    :内科外来 :婦人科外来 :内視鏡検査
    ※:日曜内視鏡検査(月1回診療(9:00~12:00、13:00~16:00))
    :土曜内視鏡検査(毎週(12:00~14:00))
    上部内視鏡検査は診療日の午前中に毎日行っています。
    受付時間は診療時間終了15分前

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